肩こりと頭痛についてのお話

〇〇な話

肩こり・頭痛と大後頭神経・小後頭神経の関係

みなさんこんにちは。板橋区西台の「慢性腰痛専門整体院 T’s整体院」院長の廣川です。

今回のテーマもお客様からの素朴な疑問に関してです。

「肩こりが長年ひどくて、調子悪い時は頭痛がしてくるんですよ」

こんな辛い訴え、本当に良く聞きます。そのあとに肩回りから頚部の解剖学的な話をすると、みなさんとてもびっくりされますね。

「だから肩こりがひどくなると頭痛が出てくるんですね」
「まさしく私の頭痛はこの部位が、そんな感じで痛くなってくるんですよ!」
「というか、こんな話、今までいろんなところ行ってきましたけど、始めて聞きました・・・」

そんなにも一般的に認知されてなかったとは。

という訳で今回のテーマは「肩こりと頭痛についてのお話」です。

少し解剖学的な話も出てきますが、ここが理解できると肩こりから頭痛のメカニズムが分かるので簡単に触れておきます。

肩こりと頭痛の背後には 「大後頭神経」や「小後頭神経」の絞扼(圧迫・締め付け) が関与していることがあります。

これらの神経が圧迫されることで、後頭部から側頭部にかけての痛みが生じやすくなります。特に 首や肩周りのストレッチを行うことが、予防・改善に重要なポイント です。


1. 大後頭神経・小後頭神経とは?

  • 大後頭神経(だいこうとうしんけい)
    頸椎(首の骨)の第2神経 から後頭部へ走る神経。
    後頭部から頭頂部にかけての痛み に関与。
  • 小後頭神経(しょうこうとうしんけい)
    頸椎の第2・3神経 から側頭部へ向かう神経。
    耳の後ろや側頭部の痛み に関与。

2. 神経の絞扼が起こる原因

肩こりや首の筋肉の緊張(僧帽筋・後頭下筋群が硬くなる)

長時間のデスクワークやスマホの使用(猫背・ストレートネック)
血流の悪化(冷えや運動不足)

→ これらが原因で 神経が圧迫されると、後頭部や側頭部にズキズキ・ビリビリとした痛み が発生しやすくなります。

3. 頸部・肩回りのストレッチの重要性

首や肩の筋肉が硬くなると、大後頭神経や小後頭神経を圧迫しやすくなります。そのため、ストレッチで筋肉をほぐし、血流を改善することが大切 です。

✅ おすすめのストレッチ

🔹 首の側面を伸ばすストレッチ

  1. 背筋を伸ばし、右手を頭の左側に添える。
  2. ゆっくりと右側に首を倒し、20秒キープ。
  3. 反対側も同様に行う。

🔹 後頭部を伸ばすストレッチ

  1. 両手を後頭部に添え、首を前にゆっくり倒す。
  2. 首の後ろが伸びているのを感じながら20秒キープ。

🔹 肩甲骨を動かすストレッチ

  1. 肩を大きく回す(前回し・後ろ回し)。
  2. 背中の後ろで両手を組み、胸を開くように伸ばす。

1日3回、1回30秒程度 を目安に行うと効果的!


4. その他の対策

姿勢を改善(デスク環境の見直し・背筋を伸ばす)
温める(蒸しタオル・入浴で血流を良くする)
軽いマッサージ(強く押しすぎないように注意)

痛みが続く場合は神経ブロック注射などの治療も選択肢になります。


まとめ

肩こりや姿勢の悪さが、大後頭神経や小後頭神経を圧迫し、後頭部・側頭部の頭痛を引き起こします

首・肩周りのストレッチを習慣化することで、神経の圧迫を防ぎ、血流を改善することができます。

日常的に取り入れて、頭痛の予防・改善を目指しましょう!

自分で何をやっても改善しない、肩こりも頭痛も取れないという方、ご相談ください。

当院では肩こりからの頭痛でお困りのお客様からしっかりとカウンセリングを行い、大後頭神経や小後頭神経由来の頭痛である場合には、その神経の通りに道にある僧帽筋、板状筋、胸鎖乳突筋等をピンポイントでリラクゼーションマッサージ、ストレッチを行っており、頭痛の改善率はとても高いです。

お客様の声の中にも肩こりからの頭痛でお困りのお客様が、改善された喜びの声が多く掲載してますので、よろしければご覧ください。

ぜひ一度当院でお体のメンテナンスをしてみませんか?

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。ではまた次の記事でm(__)m

この記事を書いた人

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廣川 徹

昭和49年生まれ。板橋区の腰痛専門整体院 T's整体院の院長。理学療法士として17年間、整形外科リハビリクリニックや外来患者様中心の病院、慢性期専門病院、有料型老人ホーム等で働き約10万件以上の施術経験をし、多くの患者様の痛みの改善、生活の質の向上に貢献。