「T’s整体院」て・・・なんでそれ?①
~屋号「T’s整体院」その由来と理念~
- 1.屋号「T’s整体院」誕生秘話
- 2.「T」
- 3.「S」
1.屋号「T’s整体院」誕生秘話
こんにちは。板橋区西台の「慢性腰痛専門整体院 T’s整体院」 院長の廣川です。
前回で、まさかの長編「院長ってどんな人?」が書き終わり、その中でこの「T’s整体院」という『屋号』についてこれはまた別で書きますなんて言ってしまったので、今日はこのテーマで書いていきたいと思います。
えー、結論から先に申しましてこの「T’s整体院」、なぜこの名前を付けたのかといいますと、まぁ僕の下の名前「徹」の「T」からなんですよね。
「徹がやってる整体院、徹の整体院、「Tooru‘s整体院」、で「T’s整体院」と。
おっと・・・。伝わってきます。みなさんからの「そのまんまやないかい!」が。
ヒシヒシと。痛いほど。
しかしですね。結論だけいうと身も蓋もない話なんですが、この名前に至るまでにかなりの考えぬいた上だったんですよ。
ちょっとそこの話だけ書かせてください。
いや、これを書かなかったら、この記事なんなんだっていうことになってしまうので(笑)
これは前職場を退職して、「一人作戦会議」と称していろいろ頭の中をとにかくA4用紙に書きなぐっていく作業をしている時でした。
これから独立開業していこうと、自分の店を出そうということでやはり店舗の名前、いわゆる『屋号』について考えていた時期でした。
「地域名で行くのか」
「自分の名前で行くのか」
「漢字?ひながな?カタカナ?もしくはアルファベットか?」
など。
他の整体院をいろいろ検索しながら考えていくうちに
「自分の持っている理念が表せる単語を屋号にするがいいんじゃないか」
と思うようになりました。
そして紙に自分の理念、こだわり、大事にしていること、強み、方針等にあたる言葉を思いつく限り書いて見ました。
その単語を眺めながら「日本語だとなんか硬い感じするなぁ」と思い、今度はそれぞれの単語を英単語に置き換えて書いてみました。
するとあることに、気づきました。
それぞれの英単語の頭文字に「T」と「S」が多かったのです。
もちろんそれ以外の頭文字のもいくつかありましたが、「T」と「S」は圧倒的に多かったんです。
この時点で僕は
「自分の大事にしている理念の単語の頭文字を取って名前をつける・・・。
TS整体院か・・・これもありか?」と思い始めました。
そこで一度googleで検索をかけてみると、すでに「TS整体院」さんは存在されていることが判明しました。
あと口にしてみるとなんか言いにくい。
「ティーエスセイタイイン」「ティーエスセイタイイン」・・・。うなされたようにぶつぶつと呟いてみましたが、なんかしっくり来ない
(既存のTS整体院様、決してディスっている訳ではございません。僕の感覚的なものです。お許しください)。
「じゃあ違う感じでいくか・・・」
と考え始めた時に頭に浮かんだのが、
『あれ?おれ徹(とおる)じゃん。で「T」と「S」でしょ。徹の整体院って意味で「T’s」でも良くないか?』
「T’s整体院」
ここで僕の中では「カチーーン」とハマった感じがしました。
「これ・・・キタか?」
キタ気がしたんです。僕には。
「ティーズセイタイイン」「ティーズセイタイイン」。
何度口に出して言ってみても、あら不思議。なんとも言いやすい・・(主観です)。
そしてこれまた耳触りがとてもいい(思いっきり主観です)。
そこで再度googleで検索をかけてみると山口県の方に「〇〇〇T’s整体院」という屋号の整体院はありましたが、
「まぁ・・・本州の端っこと板橋区だから、間違ってそっち行っちゃったってことはないか」
という考えもあり、ここで正式に当院の屋号が「T’s整体院」に確定したというお話なんです。
わたくしこの屋号、とても気に入っております。
この記事を書きながらなかなか物件選定が進まない中、先に店舗屋号が「T’s整体院」に確定して、コ〇ダー珈琲のカウンター席で一人、テンション爆上がりした猛暑真っただ中の記憶が蘇ってきてまたテンション上がっております。
そこで気になるのが(誰か気になってください)、
「TとかSとか、どんな英単語なんじゃい」というところかと。
ということで最後に当院「T’s整体院」の語源となった各英単語をつらつらと書き並べてその英単語の意味と僕からの一言コメントを付けてみようかと思います。
ここまで読んで頂いたのなら、せっかくなのでこれら単語達も見てやってください。
僕の思いが、理念が、こだわりが詰まった言葉たちが並んでおります。
という訳で、次回へ続きます。
この記事を書いた人
廣川 徹
昭和49年生まれ。板橋区の腰痛専門整体院 T's整体院の院長。理学療法士として17年間、整形外科リハビリクリニックや外来患者様中心の病院、慢性期専門病院、有料型老人ホーム等で働き約10万件以上の施術経験をし、多くの患者様の痛みの改善、生活の質の向上に貢献。